天候:雨(予選) 雨時々くもり(決勝)
路面:ウェット(予選) ウェット〜ドライ(予選) ハーフウェット(決勝)
コース全長:2.413968km
レース距離:50周(120.6984km) ※第1ヒート、第2ヒートとも
出走台数:第1ヒート/25台 第2ヒート/23台
■ST2クラス■
#13:ENDLESS ADVAN CS-]
峰尾 恭輔/山田 英二
| 予 選 |
: 総合5位/クラス1位 |
| 決勝第1ヒート |
: 総合4位/クラス1位 |
| 決勝第2ヒート |
: 総合23位/クラス5位 |
| 決勝総合 |
: 総合23位/クラス5位 |
#37:シーケンシャルエンドレスアドバンランサー
和田 久/大瀧 賢治
| 予 選 |
: 総合5位/クラス2位 |
| 決勝第1ヒート |
: 総合5位/クラス2位 |
| 決勝第2ヒート |
: 総合8位/クラス4位 |
| 決勝総合 |
: 総合4位/クラス1位 |
|
■ST3クラス■
#113:UNT-Racing☆ings Z
伊橋 勲/田中 哲也
| 予 選 |
: 総合10位/クラス3位 |
| 決勝第1ヒート |
: 総合9位/クラス2位 |
| 決勝第2ヒート |
: 総合19位/クラス5位 |
| 決勝総合 |
: 総合19位/クラス5位 |
#333:エクセディH.I.S.イングスZ
前嶋 秀司/佐々木 雅弘/山本すばる
| 予 選 |
: 総合8位/クラス1位 |
| 決勝第1ヒート |
: 総合17位/クラス4位 |
| 決勝第2ヒート |
: 総合7位/クラス1位 |
| 決勝総合 |
: 総合9位/クラス2位 |
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■ST4クラス■
#18:FUNKY'S コスモソニックFK ings DC5
| 予 選 |
: 総合19位/クラス5位 |
| 決勝第1ヒート |
: 総合16位/クラス4位 |
| 決勝第2ヒート |
: 総合13位/クラス4位 |
| 決勝総合 |
: 総合11位/クラス2位 |
#51:AGY ings インテグラ
井尻 薫/黒木 英春/黒木 健次
| 予 選 |
: 総合11位/クラス1位 |
| 決勝第1ヒート |
: 総合13位/クラス1位 |
| 決勝第2ヒート |
: 総合11位/クラス1位 |
| 決勝総合 |
: 総合10位/クラス1位 |
|
シリーズ最終戦が終わった翌日の日曜日、 スーパー耐久初のオーバルコースでのレースが行われた。
オーバルコースのターン1とターン3に仮設シケインが設けられているそれでも最高速はクラス2のマシンで約260km/h近く出るといわれる。
オーバルコース特有のハイスピードバトルがどのような展開を見せるのか、注目が集まった。
しかしこの日は朝から雨。
昨夜から降り続く雨のため、ターン1からターン2の間に急遽シケインが追加設置された。
このレースに限りドライバーの変更多数行われ、ingsユーザーではシーケンシャルエンドレスアドバンランサーは和田久選手と大瀧賢治選手がコンビ組む事となった。
エクセディH.I.S.イングスZはCドライバーに山本すばる選手を起用。十勝24時間と同じトリオで戦う。
UNT-Racing☆ings Zは堤選手が急用のため欠場、変わってST1クラス参戦の田中哲也選手を起用した。
午前8時より行われた練習走行。
ウェットコンディションの中で行われたが、セッションが終わって間もなく霧が濃くなってしまい、予定されていたグリッド予選が約1時間ほど遅れることとなった。
何とか霧も晴れて予選セッションが開始。
予選方式は従来のシリーズ戦と変わらずA,Bドライバーの合算タイムにて争われる。
ST2クラスではENDLESS ADVAN CS-]がクラスポールを獲得。シーケンシャルエンドレスアドバンランサーもクラス2番手につけた。
ST3クラスではクラストップにエクセディH.I.S.イングスZ、UNT-Racing☆ings Zはクラス3番手。
ST4クラスではBドライバー予選でアクシデントもあったがクラストップ、FUNKY'SコスモソニックFKingsDC5がクラス5番手と言う結果。
オーバルピットロードに整列する各車。
インディ500のように『ジェントルマン・スタート・ユア・エンジン』の掛け声で全車一斉にエンジンスタート。
レース直前には雨も少なくなってきた。しかしまだ路面は濡れている。
ペースカー先導による2周のローリングラップの後、スーパー耐久初のオーバルレースがスタート。
ST2クラスは序盤からハイペースで周回を重ねていENDLESS ADVAN CS-]がピットストップで一時トップを明け渡すも再び逆転。
第1レースをトップでフィニッシュ!クラス2位のシーケンシャルエンドレスアドバンランサー以外をすべて周回遅れに。
クラス3ではピットストップで少しタイムロスはあったがUNT-Racing☆ings Zがクラストップと同一周回でクラス2位フィニッシュ。
エクセディH.I.S.イングスZは後半ペースが上がらずクラストップから2周遅れのクラス4位と不本意な結果となった。
ST4クラスではAGY ings インテグラが完勝。FUNKY'SコスモソニックFKingsDC5がクラス4位と言う結果。
インターバルを経て第2レース目前と言うタイミングでまたも小雨が振り出した。
そしてローリングラップ1周目を終えた隊列に異変が。何とENDLESS ADVAN CS-]が戻ってこない。
ENDLESS ADVAN CS-]は残念ながら第2レースをスタートすることなくレースを終了した。
この車両回収のためローリングラップは7周に渡り続けられ、ようやくスタートをきった。
序盤からNSXとUNT-Racing☆ings Zは激しい首位攻防を見せる。
UNT-Racing☆ings Zの田中選手がNSXに食らいつく。
しかしNSXも59秒台のラップを連発し逃げる。
トラクションに優れたNSXの攻略に手こずってしまう。
第2レースの半分となる25周を終えたところでNSXとUNT-Racing☆ings Zが連なったままピットイン!
田中選手から伊橋選手にバトンタッチし素早く作業を終えてピットを後にするUNT-Racing☆ings Z。
しかしNSXがピットアウトをしようとするUNT-Racing☆ings Zの前に。このピットストップでの攻略はできなかった。
しかしピットアウト直後、ターン3への進入で伊橋選手がNSXをパス!UNT-Racing☆ings Zがクラストップに浮上した。
そしてその数週後、NSXに対してピットロードの速度違反によるドライブスルーペナルティーが出され、この間にUNT-Racing☆ings Zはリードをさらに広げる事に成功。
残り周回は僅か。ノンタイトルとは言えど最後に勝利を飾れるかと思われた直後、UNT-Racing☆ings Zが緊急ピットイン!
『車から大きな振動がする。』と伊橋選手がマシンの不調を訴えたため、UNT-Racing☆ings Zは大事をとってここでレースを終了させた。
(※後にこの振動はクランクプーリーから発生したものだという事がわかった。)
『まぁ、厄年だからしょうがない』と冗談で答える伊橋選手だったが今年は最後までトラブルに悩まされ続けたままシーズンとなった。
UNT-Racing☆ings Zのストップ、NSXのドライブスルーペナルティでトップに立ったのはエクセディH.I.S.イングスZ。
後方からハイペースで追い上げ、チャンスを確実にものにする勝負強さはシーズン最後まで健在。
第2レースをクラストップでフィニッシュしたが、第1レースの遅れが響いてしまい総合順位はクラス2位となってしまう。
ST2クラスは序盤でも触れたようにENDLESS ADVAN CS-]がローリングラップ中にリタイヤ。
シーケンシャルエンドレスアドバンランサーも途中トラブルに見舞われ第2レースをクラス4位に後退。
しかし第1レースで得たマージンのおかげで総合順位でクラス優勝を果たした。
ST4クラスではAGY ings インテグラがこのオーバルバトルでも完勝。
第1レース、第2レースとも完璧な展開を見せ今年のチャンピオンチームの強さを象徴するレースでシーズンの幕を閉じた。
FUNKY'S コスモソニックFKingsDC5は第1レースはトップと同一周回のクラス4位でフィニッシュ。
第2レースでの追い上げが功を奏し総合順位でクラス2位となり、不運続きのシーズンの鬱憤を晴らす好成績をあげた。 |