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2007年3月20日。春の訪れを感じさせる暖かさに包まれる中、スーパー耐久シリーズ2007最初のスケジュールとして
ここ鈴鹿サーキットでスーパー耐久合同テストディが開催された。
ingsは今年、高性能を誇るN−SPECエアロパーツに加え、新たに今年発表間もない鍛造1ピースホイール
『ings TS06』を実戦に投入すべく、今回のテストに臨む。
今シーズン、ingsはKARURA RACINGとジョイントし戦う。
フェアレディZは昨年同様『ings N-SPEC エアロパーツ』を纏うが、鮮やかなオレンジのボディカラーに加え、
『ings TS06』が装着されたことで昨年とは全く違う印象を見るものに与える。
シリーズエントリーとして登録されたドライバーは2005年最終戦/2006年開幕戦と連覇を果たした伊橋勲選手と大井貴之選手に加え、
ポルシェカップに参戦する武井義隆選手を加えた3人体制となる。
今回のテストには総数23台、カルラレーシングings Zの参戦するST3クラスには11台が参加。
特にフェアレディZの参加台数が増え、より混戦が予想される。
『どこまで選択したパーツの性能を積み重ねてアドバンテージを得ていくか』
これもシーズンを勝ち抜くための重要なファクターといえるのではないだろうか?
セッション開始。まずは昨年とほぼ同じ仕様で順次感触を確かめるように周回を重ねていく。
しかし、アクシデントなどで赤旗中断が頻繁に入る。
序盤こそピットイン/ピットアウトを繰り返すも、セッション半ばよりいよいよ本格的なテスト走行に入る。
コースインして数周の後、大井選手がこの日のカルラレーシング ings Zのベストタイムとなる2'14.867をマークする。
このタイムは当然文句なしのST3クラストップタイム。総合でもST2クラスを上回る5番手タイムだ。
その後、伊橋選手と武井選手も精力的に周回を重ね、約3時間のテスト時間が終了した。
走行を終えた大井選手から『リヤタイヤのグリップが向上した感がある。』とののインプレッションを得る。
若干アンダーステアはあるもののグリップレベルの向上はレーシングマシンにとってデメリットでは無く、
むしろセッティングを詰めることができれば今後更なる進化も見えてくるのではないだろうか?
『ings TS06』はライバルチームより抜きん出る事の難しいスーパー耐久シリーズにおいて、
高剛性かつ軽量を兼ね備えた『ings TS06』はアドバンテージを得るためのひとつの選択肢となる事を証明した。 この真価は仙台ハイランドでの開幕戦で再び立証されることだろう。 |
Report :Yokoyama |
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