製品情報 イベント レース情報 プレスリリース 販売店
  総合トップ > レース情報 > レース結果・レポート
 

  一覧に戻る

2007
9/1-2
スーパー耐久シリーズ2007 第5戦 SUPER TAIKYU OKAYAMA 500km RACE
@岡山国際サーキット(岡山県)


スーパー耐久シリーズ2007 第5戦 スーパー耐久岡山500kmレース
予選:2007年9月1日(土)  決勝:2007年9月2日(日)
開催サーキット:岡山国際サーキット(岡山県)
コース全長:3.703km  レース距離:500km(135周)

ings Aero Parts & “TS06”Installation Machine
【CLASS-3】
113 カルラレーシング☆ings北海Z(日産 フェアレディZ/Z33) A:大井貴之 B:伊橋勲
予選:クラス4位(NA2位)/総合16位 
決勝:失格(危険なドライビング行為)

ings Aero Parts Installation Machine
【CLASS-2】
13 エクセディシーケンシャルエンドレスCS(三菱 ランサーエボリューション/CT9A) A:和田久 B:HINOKI C:中村啓
予選:クラス5位/総合11位 
決勝:リタイヤ(40周)

602 明京産業・パームタウン・EVO(三菱 ランサーエボリューション/CT9A) A:南川雅紀 B:島田和樹 C:平橋利明
予選:クラス9位/総合32位 
決勝:クラス7位/総合24位

【CLASS-3】
7 アメニティホーム・エクセディRX-7(マツダRX-7/FD3S) A:井入宏之 B:赤鮫オヤジ C:佐々木孝太
予選:クラス2位(ターボ2位)/総合13位 
決勝:クラス3位/総合13位

333 H.I.S.◆ings◆Z(日産 フェアレディZ/Z33) A:前嶋秀司 B:Igor Sushko C:山崎学
予選:クラス3位(NA1位)/総合15位 
決勝:リタイヤ(0周)

【CLASS-4】
18 FUNKY'SコスモソニックFKingsDC5(ホンダ インテグラ/DC5) A:浅野武夫 B:水書健司 C:森正行
予選:クラス3位/総合34位 
決勝:クラス3位/総合13位

34 AUTOBACS WORLD ONE インテグラ(ホンダ インテグラ/DC5) A:北川剛 C:守内庸介 C:田ヶ原章蔵
予選:クラス4位/総合35位 
決勝:クラス5位/総合25位

51 AGY・RIVET・DC5(ホンダ インテグラ/DC5) A:井尻薫 B:黒木英春 C:黒木健司
予選:クラス1位/総合30位 
決勝:クラス6位/総合26位

出走:全37台 ST1=6台 ST2=9台 ST3=16台 ST4=6台

 

2007年のスーパー耐久シリーズは岡山県の岡山国際サーキットで開催された。タイトル獲得に向け磐石の体制を固めたいカルラレーシング。タイトル争いに踏み止まるためにも落とせない岡部自動車、M & M SPORT。その他各チームともこのレースにかける意気込みはいつも以上に強いものを感じる。混戦続くシリーズタイトル争いにおいてまさに天王山といった決して落とすことのできない重要な1戦だ。


■予選日■

午前中、サポートレースの予選セッションが行われ、カルラレーシングはポルシェカレラカップレース(PCCJ)にもエントリー。伊橋選手とカルラレーシングはS耐そしてPCCJ参戦と忙しい週末を迎える。午後から行われた予選セッション、いつもと同様Aドライバーのセッションが開始された。クラス3、カルラレーシング☆ings北海Zは大井選手、アメニティホーム・エクセディRX-7は井入選手、H.I.S.◆ings◆Zは前嶋選手がアタッカー。アメニティホーム・エクセディRX-7井入選手は1:39.804でクラストップタイムをマーク。カルラレーシング☆ings北海Zは大井選手のアタックは1:40.581。しかしH.I.S.◆ings◆Z前嶋選手のマークしたタイム1:40.369に及ばず。大井選手、もう一度アタックに向かう。2回目のアタックで大井選手は1:40.357をマークし逆転に成功。Aドライバー予選クラス3はアメニティホーム・エクセディRX-7井入選手が1位、カルラレーシング☆ings北海Z大井選手が2位、H.I.S.◆ings◆Z前嶋選手が3位とingsエアロ装着車が1-2-3というセッション結果。続いて行われたBドライバー予選。カルラレーシング☆ings北海Zは伊橋選手がアタック、本来の調子が出せないのか1:41.593でセッション9位。アメニティホーム・エクセディRX-7赤鮫選手、ブレーキに問題を抱え1:41.358で8位。そしてH.I.S.◆ings◆Zのスシュコ選手が1:41.290が7位とセッション下位に沈む。結局#14(RX-7)がBドライバーセッションでトップタイムをマークしたため、合算タイムの結果トップに浮上。アメニティホーム・エクセディRX-7はターボ車予選ポイント(3pt)を逃してしまう。Bドライバー予選での結果でH.I.S.◆ings◆Zがカルラレーシング☆ings北海Zを僅差で逆転。H.I.S.◆ings◆Zが初めてNA車予選ポイントゲットを果たした。クラス2ではエクセディシーケンシャル エンドレスCS和田選手がセッションタイムをマークするも他車に逆転されクラス5番手、名京産業・Garage Solution・PTG・EVOは9番手。クラス4はAGY・RIVET・DC5は今期初参戦ながらいきなりクラスポールを獲得。FUNKY'S コスモソニックFKingsDC5はクラス3位、AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラがクラス4位からのスタートとなる。A/Bドライバー予選が終了し、続いて行われたCドライバー予選。このセッション総合2番手のタイムをマークしたアメニティホーム・エクセディRX-7佐々木選手を筆頭に各ドライバーとも基準タイムをクリア。明日の決勝の出走権を確定させた。

 

■決勝日■

この日も岡山国際サーキットは快晴。まだ秋の到来を感じさせないほどの炎天下の元、レーススケジュールが進行された。カルラレーシング、そして伊橋選手はスーパー耐久の勝利を目指し、この日に行われるPCCJ最終戦のリタイヤを決断。PCCJのランキング上位の座を捨ててまで勝利への道程の基盤を固めなおし決勝レースに臨むこととなった。この日最初のスケジュールであるフリー走行は各車レースラップを見越しての走行を重ねる。どのマシンも問題なく走行を終了し、決勝に向けて準備は万端である。

今回はスタートドライバーはカルラレーシング☆ings北海Zが大井選手、アメニティホーム・エクセディRX-7は井入選手、H.I.S.◆ings◆Zが前嶋選手と各車ともAドライバーをスタート担当とした。オープニングラップ、アトウッドコーナーで2クラスの車両を抜こうとしたカルラレーシング☆ings北海Zがブレーキングの際、H.I.S.◆ings◆Zに追突してしまう。結局このアクシデントを回避しようとしたマシンが次々と巻き込まれてしまい、ingsエアロ装着車2台を含む5台のフェアレディZがわずか1Km強でレースを終えてしまう。このアクシデントの処理のためセーフティカー(SC)が導入。周目までSCランとなる。SC解除後、3クラストップはアメニティホーム・エクセディRX-7。その後に#41(フェアレディZ)が続く。カルラレーシング☆ings北海Zをポイントランキングで追いかける#27(BMW M3)が3位にまで浮上してきた。40周目、エクセディシーケンシャル エンドレスCSがクラッシュ。リタイヤとなってしまう。なお、このクラッシュの瞬間に11号車オーリンズレーシングがクラス2のシリーズタイトルを獲得。シーケンシャルエンドレスチームは残り2戦をランキング2位獲得に全力を尽くすこととなる。46周目、アメニティホーム・エクセディRX-7がピットイン。ここでドライバーは井入選手から赤鮫選手に交替。ライバルチームもこの前後の周回にルーティンのピットインを行う。51周目、クラス4トップを快走していたAGY・RIVET・DC5はピットイン。しかしピット作業中にトラブルが出てしまい大きくタイムロス!!その後直ぐに再度ピットイン。結局このトラブルでAGY・RIVET・DC5はクラス6位にまで後退してしまう。アメニティホーム・エクセディRX-7赤鮫選手は1分46秒台で走行をするが、#27(BMW M3)がピットアウト後44秒台のペースで追い上げてくる。60周目、かなりハイペースで追い上げてきた#27(BMW M3)にパスされてしまいアメニティホーム・エクセディRX-7はクラス2位に。そして62周目には#41(フェアレディZ)にもパスされてしまいクラス3位にまで後退する。


71周目、AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラが#4(インテグラ)をパスし4クラストップに浮上!!FUNKY'S コスモソニックFKingsDC5には逆にピット作業違反のドライブスルーペナルティが通達される。87周目アメニティホーム・エクセディRX-7がピットイン。赤鮫選手から佐々木選手に交替。
他車のピットインもありクラス2位まで挽回したアメニティホーム・エクセディRX-7。クラストップの#27(BMW M3)までは約21秒。佐々木選手45秒台のラップを重ね追い上げようとするも#27(BMW M3)が43〜44秒台のラップを連発。差は28秒にまで広がってしまう。佐々木選手の背後には#41(フェアレディZ)が迫ってくる。アメニティホーム・エクセディRX-7と#41(フェアレディZ)との差は徐々につまり、100周目のヘアピンコーナーでアメニティホーム・エクセディRX-7はイン側にブロックラインをとる。横並びの状態でバイパーコーナーに進入、前に出られてしまったかと思えばすぐさまクロスラインをとりすぐさま順位を奪い返すアメニティホーム・エクセディRX-7。激しい攻防はホブスコーナー侵入で#41(フェアレディZ)のわずかな隙を見逃さずアメニティホーム・エクセディRX-7佐々木選手。果敢にイン側にノーズを入れたアメニティホーム・エクセディRX-7とブロックラインをとった#41(フェアレディZ)が接触!!#41(フェアレディZ)はこれによりスピン。


アメニティホーム・エクセディRX-7はそのまま走り続けたがフロントバンパーを破損。この破損が原因で102周目、オレンジディスク旗が提示されてしまう。アメニティホーム・エクセディRX-7は105周めに補修のためピットイン。岡部自動車のメカニックが素早く応急処置を済ませ、コースにマシンを戻すが#41(フェアレディZ)に逆転を許してしまいクラス3位に後退する。107周目、クラス4のAUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラは最後のピットインを行う。燃料を一瞬だけ補充。タイヤを素早くチェックするも問題が無いようなのですぐさまコースへ送りだす。ピットアウト直後の数周は#73(インテグラ)を1秒ほど速いペースで追いかけ、差は一時7秒差まで詰まるが追撃はここまで。結局アメニティホーム・エクセディRX-7がそのまま3位でフィニッシュ。ポイントランキング争いに踏みとどまる貴重なポイントを獲得した。クラス2は名京産業・Garage Solution・PTG・EVOは7位完走を果たす。クラス4ではAUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラが今期ベストの2位表彰台獲得。FUNKY'S コスモソニックFKingsDC5は燃料系のトラブルを抱えて苦戦するも何とか完走を果たし5位完走。AGY・RIVET・DC5はトラブルによる遅れを挽回できず無念の6位完走という結果となった。カルラレーシング☆ings北海Zはオープニングラップのアクシデントが原因で失格の裁定が下った。

ポイントランキングに目を向ければ、まずクラス3では今回#27(BMW M3)が優勝したことでカルラレーシングはランキング2位に後退してしまう。しかしその差は1ポイント。まだまだ逆転は可能な差だ。岡部自動車7号車はランキング変動こそ無いが、まだタイトルの権利は残されている。M & M SPORTSは今回の結果により残念ながらタイトル争いの権利が消失してしまった。
しかしまだランキング3位の可能性が残っているので今後面白いレースを見せてくれるに違いない。クラス4、浅野レーシング、東名スポーツともタイトル獲得に向けての条件は厳しいものの可能性は残されている。新規で加わったAGY motor sportsも決勝こそトラブルに見舞われたがそれまでのセッション総てにおいてトップを獲得した実力は残りのレースでも目を話せない存在となるだろう。

 

2007年シリーズでは10月27日〜28日に宮城県のスポーツランドSUGOで行われるが、その前に9月29日〜30日に韓国・テベックレーシングパークサーキットで行われる『太白Super300国際自動車競争大会(Taebeak International Super 300 in KOREA)』の開催が急遽発表された。このレースはシリーズ戦ではないがingsエアロ装着車はクラス2はエンドレススポーツよりランサーとインプレッサ、パームタウンよりランサー、浅野レーシングとAGY motor sportsの両チームよりインテグラでの参戦が予定されている。

Report :Yokoyama



株式会社イングス 〒633-0005 奈良県桜井市忍阪289-1
Copyright (C) 2012 ings co.,LTD All Right Reserved.
個人情報の取り扱いについて