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2007
8/4-5
スーパー耐久シリーズ2007 第4戦 SUPER TEC
@富士スピードウェイ(静岡県)


スーパー耐久シリーズ2007 第4戦 SUPER TEC
予選:2007年8月4日(土)  決勝:2007年8月5日(日)
開催サーキット:富士スピードウェイ(静岡県)
コース全長:5.807km  レース距離:4時間

ings Aero Parts & “TS06”Installation Machine
【CLASS-3】
113 カルラレーシング☆ings北海Z(日産 フェアレディZ/Z33) A:大井貴之 B:伊橋勲

ings Aero Parts Installation Machine
【CLASS-2】
13 エクセディシーケンシャルエンドレスCS(三菱 ランサーエボリューション/CT9A) A:和田久 B:HINOKI C:中村啓
59 東和MOTULEDインプレッサ(スバル インプレッサ/GDB) A:大澤学 B:井尻薫 C:小泉和寛
602 明京産業・パームタウン・EVO(三菱 ランサーエボリューション/CT9A) A:岩月辰文 B:吉本明 C:玉置元晴

【CLASS-3】
7 アメニティホーム・エクセディRX-7(マツダRX-7/FD3S) A:井入宏之 B:佐々木孝太 C:赤鮫オヤジ
333 H.I.S.◆ings◆Z(日産 フェアレディZ/Z33) A:前嶋秀司 B:Igor Sushko C:山崎学



【CLASS-4】
18 FUNKY'SコスモソニックFKingsDC5(ホンダ インテグラ/DC5) A:浅野武夫 B:笠原智行 C:水書健司
34 AUTOBACS WORLD ONE インテグラ(ホンダ インテグラ/DC5) A:北川剛 C:守内庸介 C:田ヶ原章蔵



 

2007年スーパー耐久シリーズ第4戦は富士スピードウェイで行われる。
前戦『十勝24時間レース』に続き真夏の4時間レースと言うことでマシンにとって非常に過酷な状況下でのレースが続く、チームの総合力が問われる一戦だ。
今回のレースは全クラス合わせて8台の車両がingsのエアロパーツを装着する。


曇り空だが蒸し暑さを感じる中で行われた公式予選。まずはAドライバー予選、カルラレーシング☆ings北海Zの大井選手は1周のみ
アタックを行う。見事なアタックでこのセッションでのクラストップタイム1'52.636をマークする。
アメニティホーム・エクセディRX-7は井入選手がアタックに向かおうとするも燃料系のトラブルでアタックできず。
何とか修復し再度アタックを行うも思うようにタイムを出すことができなかった。そのような条件でも1'53.061でこのセッション2番手のタイムをマークする。
H.I.S.◆ings◆Zは前嶋選手が『アタックに失敗した』と本人は言うがそれでもクラス4位となる1'53.335をマークした。


Aドライバー予選が終了し、次にBドライバー予選が行われた。
カルラレーシング☆ings北海Zの伊橋選手は2周のみアタックを行い、大井選手を僅差で上回るタイム1'52.629をマークするも#14(RX-7)が
ターボ車のメリットを生かしこのセッション1.5秒もの大差を付けられ2位となってしまう。
アメニティホーム・エクセディRX-7は佐々木選手がアタックするもクラス4の車両に阻まれアタック失敗。
再度アタックをかけるもタイミングを逃してしまい満足のいくアタックができずクラス11位と不本意な結果に終わってしまう。
H.I.S.◆ings◆Zはスシュコ選手がセッションクラス5位のタイムをマーク。


結局合算結果でわずかコンマ3秒の差をつけられカルラレーシング☆ings北海Zはクラス2位のグリッドを獲得。
NA搭載車トップの3ポイント(※各クラスポールポジションの車両には3ポイントが与えられるがクラス3のみターボ車/NA車
それぞれトップの車両に3ポイントが与えられる)を獲得した。
クラス3位(総合17位)にはH.I.S.◆ings◆Zとingsエアロ装着のフェアレディZが好位置からのスタートとなる。
しかしアメニティホーム・エクセディRX-7はクラス8位(総合23位)と下位に沈んでしまう。


クラス2ではエクセディシーケンシャルエンドレスCSがクラス6位(総合12位)、東和MOTULEDインプレッサがクラス8位(総合16位)、
明京産業・パームタウン・EVOがクラス10位(総合27位)のグリッドを獲得。
クラス4はFUNKY'SコスモソニックFKingsDC5がクラス3位(総合32位)、AUTOBACS WORLD ONE インテグラがクラス5位(総合34位)のグリッドを獲得した。


心配された雨も振らずドライコンディションを保っている。
気温31度、路面温度47度と言う条件の下、4時間の決勝レースがスタートした。
今回スタートを務めるのはカルラレーシング☆ings北海Zは伊橋選手。
アメニティホーム・エクセディRX-7も今回は赤鮫オヤジ選手といつもと違うドライバーローテーションで挑む。
H.I.S.◆ings◆Zは前嶋選手がいつものようにスタートドライバーを務める。
まずはクラスポールの#14(RX-7)を筆頭にカルラレーシング☆ings北海Z、H.I.S.◆ings◆Z、#15(フェアレディZ)が先頭集団を形成する。
14周目、伊橋選手駆るカルラレーシング☆ings北海Zがトップに浮上!そして16周目に今回絶好調のH.I.S.◆ings◆Zがクラス2位に浮上する!
ings N-SPEC フェアレディZタイプE用エアロパーツ装着車が1-2体制で隊列を組むように走行を続ける。
しかしアメニティホーム・エクセディRX−7は徐々に順位を落としてしまいクラス10位を走行する。


途中1時間を経過した頃、最終コーナーでクラッシュがあり、これを排除するためにセーフティカーが入る。
このタイミングでほとんどの車両次々とピットに向かう。
カルラレーシング☆ings北海Zは38周目にピットイン。伊橋選手から大井選手にドライバー交替を行う。
タイヤの交換は行わずにガス補給のみ行いピットを後にする。


セーフティカーがカルラレーシング☆ings北海Zの直前につけ、次に総合トップのクラス1のポルシェ、そしてそれに続いて#27(BMW M3)が続く。
セーフティーカーは総合トップの車を押さえて走行するため、この状況では総合トップであるポルシェの前を走行するカルラレーシング☆ings北海ZはSCを追い越して列の
最後尾につくことができる。

結局セーフティカーがピットに戻りレースが再開。
カルラレーシング☆ings北海Zはこの時点で2位との差を約1分20秒。戦略的にかなり余裕できる状況となる。


H.I.S.◆ings◆ZはSC中にピットインを行いスシュコ選手にドライバー交替を行うも44周目の1コーナーで
周回遅れの#100(BMW M3)に追突。フロント周りを大破し、リタイヤとなってしまう。

アメニティホーム・エクセディRX−7がピットイン。赤鮫選手から井入選手にドライバー交替をする。
しかしこのピットイン時にホワイトラインカットを犯してしまい、後にドライブスルーペナルティを受けてしまう。

カルラレーシング☆ings北海Zは84周目に2回目のピットインを行う。後続との差が十分あるためタイヤも4本ともニュータイヤに交替する。
最後のピットインも順調にこなしコースに復帰したカルラレーシング☆ings北海Zはその後も危なげなく4時間を走りきり、
悲願の今期初優勝を果たした!!


アメニティホーム・エクセディRX-7は井入選手から佐々木選手へ交替。
ハイペースで追い上げ、98周目にベストラップをたたき出すもエンジントラブルにより徐々にペースが落ちてしまう。
2分4秒台のペースでしか周回できず我慢の走行を強いられる。
結局追い上げることができずにかろうじてクラス7位で完走するのが精一杯であった。

STクラス4では予選トップの#73(インテグラ)、#4(インテグラ)と上位を走る車にトラブルが続出。
トラブルなく安定してラップを重ね続けたFUNKY'SコスモソニックFKingsDC5がトップに浮上。
耐久レース巧者らしいピット戦略も見事に決め、約2年ぶりにクラス優勝を果たした。
クラス3位にはAUTOBACS WORLD ONE インテグラが入りingsエアロ装着車が1-3フィニッシュを果たした。

クラス2ではエクセディシーケンシャルエンドレスCSが黄旗追い越しによるペナルティを受けながらもクラス4位で完走。
東和MOTULEDインプレッサがクラスクラス5位、明京産業・パームタウン・EVOはクラス7位で完走した。

 

Report :Yokoyama



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