サーキット:スポーツランドSUGO国際レーシングコース(宮城県/3.704256q)
2006 ings Race Machine
STクラス3 #33 eeiA-ings Z (Nissan FAIRLADY Z Type-E/Z33)
大井 貴之/堀田 誠/赤鮫 オヤジ
9月29日 金曜日
この日練習走行に参加したのは、大井選手と堀田選手。天候は午前中こそ晴れたが、午後からは雨が降り出し、占有走行3回目には路面も完全にウエットとなった。大井選手は主にサスペンションセッティングを行い、堀田選手は走行経験の少ないSUGOのコースを完熟するため、精力的に走行を重ねる。この日はS耐占有走行のセッションが3回行われたが、リザルトもクラス1位・1位・2位と順調なスタートを切ったと言えるだろう。
9月30日 土曜日
この日はスケジュールの関係で金曜日に参加できなかった赤鮫選手も加わり、いよいよレースウイーク本番に差し掛かる。この日のスケジュールは午前中に行われたドライバーズ予選から始まる。
まず大井選手のアタック。そして堀田選手のアタック。両選手とも基準タイムはクリア。 次のグリッド予選に向かう。午後より行われたグリッド予選。先に行われたゴルフワンメイクレースでホームストレート上にオイルがまかれてしまい、処理こそ行われたがやはりセッション序盤は様子を見るチームが多く、コース上にはアタックする車がほとんど見られない状況だ。#33 eeiA-ings Zもクラス3/4の占有時間終盤にようやくピットアウト。荒れた路面の中、滑りやすいがクリアラップの取りやすい中で走行するか、路面はよくなるかも知れないがクリアラップを取りにくい状況で走行するか、コースインするタイミングが予選順位を大きく左右しそうな状況である。大井選手は1’30.371をマーク。この段階ではクラス2位につける。最終的にタイムをあげてきたRX-7勢にタイムを更新されてしまい結局グリッドはクラス4位へと後退してしまったが耐久レース本番を考えたとき、この順位は決して悪くはない位置につけたといえよう。そして、スケジュール最後に行われたCドライバー走行のセッション。赤鮫選手は他の車両でのSUGO走行経験はあるものの、eeiA-ings Zでの走行は初となる。過去の経験を元に、完熟を図るべく精力的に周回を重ねる。しかし開始後10分経過したところで#19 FAIRLADY Zが3コーナーでクラッシュ!このため赤旗中断となる。このセッションが再開されたとき、SUGOの空は闇が包みだし、ライトオンが命じられるまでに辺りは暗くなっていた。そんな悪条件の中でも赤鮫選手は精力的に周回を重ね、1'32.824をマークしこのセッションを終了する。
10月1日 日曜日
気温は少し低いものの、秋晴れの天候の中、決勝日のスケジュールが始まった。午前中行われたフリー走行はまず大井選手が担当。決勝で使用するニュータイヤの皮剥きを行うため、わずかな周回でピットイン。タイムは決勝のペースを見越した想定タイムで走れているようだ。そして、昨日わずかな周回しか走行出来なかった赤鮫選手にバトンタッチ。 感触を確かめるように精力的に周回を重ねていく。ベストタイムも32秒台に突入。平均でも33〜34秒台で周回しコンスタントにラップを消化していた。大井選手、赤鮫選手とも車のバランスは非常に良好とのコメントを口にする。決勝にむけて、かなりいい状況といえるだろう。ピットウォークも終了し、いよいよスタート時刻が近づいてくる。今回のスタートドライバーは大井選手だ。1周のフォーメーションラップが終わり、いよいよ108周、400kmに及ぶ長い戦いが始まる。スタートで混乱にも巻き込まれることなく順調にポジションキープで走行を続ける。大井選手はその後、徐々にトップ3のRX-7勢に追いついてくる。16周目に#14、#7のRX-7を抜き去り、翌周には#15 RX-7がピットインを行い、これで#33 eeiA-ings Zはクラストップに浮上する。その後、安定したペースで後続との差を大きく空け、クラストップを譲る事無く2スティント、70周を消化し、赤鮫選手にドライバー交代。クラストップのままコースに復帰した#33 eeiA-ings Z、クラス2位の#23 FAIRLADY Zとの差は約20秒離れている。しかし、赤鮫選手のペースが思うように上がらず、クラス2位の#23がハイペースで背後に迫ってくる。77周目、健闘むなしく#23 FAIRLADY Zに抜かれてしまいクラス2位に後退してしまう。その後、リズムを取り戻した赤鮫選手だが、103周目、周回遅れにブロックされ、あわや接触、という場面もあったがこれを赤鮫選手は切り抜ける。しかしこれでリズムを失ったのか、赤鮫選手はこの周の馬の背コーナーで#15 RX-7にかわされてしまう。結局クラス3位でのフィニッシュとなったが、十勝以来の表彰台/ポイントゲットを果たし、 シリーズランキングでも再び上位につけることとなった。クラスチャンピオンは#15 RX-7が今回クラス2位に入ったことで確定してしまったが、#33 eeiA-ings Zはランキング2位との差を1ポイント差まで詰め寄った。
長かった2006年シリーズも最終戦もてぎを残すのみとなってしまいましたが、シリーズ2位獲得に向けて#33 eeiA-ings Zは勝利を目指して頑張ります。
応援よろしくお願い致します。
【Result】
9/29(金) A:大井貴之 B:堀田誠
占有走行1回目(曇/DRY):1'30.730 クラス1位
占有走行2回目(曇→雨/DRY):1'30.886 クラス1位
占有走行3回目(雨/WET):1'42.056 クラス2位
9/30(土) A:大井貴之 B:堀田誠 C:赤鮫オヤジ
ドライバーズ予選(晴/DRY):大井1'30.885* 堀田1'34.173 *=総合13位/クラス2位
グリッド予選(晴/DRY):大井1'30.371 総合15位/クラス4位
Cドライバー走行(晴/DRY):赤鮫1'32.824
10/1(日) A:大井貴之 B:堀田誠 C:赤鮫オヤジ
フリー走行(晴/DRY):1'32.061 総合22位/クラス6位
決勝(晴/DRY)
大井 TOTAL=1:48'34.653(70Laps)/BEST LAP=1'31.173(61Lap)
堀田 TOTAL/BEST LAP=No Time(0Lap)
赤鮫 TOTAL=0:54'57.794(34Laps)・BEST LAP=1'33.006(80Lap)
総合13位/クラス3位
2006 ings Aero 装着 Race Machine
ST Class1
#3 エンドレスアドバンZ (NISSAN FAIRLADY Z Type-E/Z33)
予選:総合4位/STクラス1 4位
決勝:総合4位/STクラス1 4位
ST Class2
#13 シーケンシャル エンドレス座間 (MITSUBISHI LANCER Evolution \/CT9A)
予選:総合12位/STクラス2 4位
決勝:リタイヤ
#59 東和インテックEDインプレッサ(SUBARU IMPREZA/GDB-F)
予選:総合17位/STクラス2 6位
決勝:総合14位/STクラス2 5位
#123 エンドレス アライ アドバン GDB (SUBARU IMPREZA/GDB-F)
予選:総合21位/STクラス2 8位
決勝:総合15位/STクラス2 6位
ST Class4
#18 コスモソニック 21 FKインテグラ (HONDA INTEGRA Type-R/DC5)
予選:総合32位/STクラス4 5位
決勝:総合27位/STクラス4 3位
※結果は全て公式通知より抜粋
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